ミー その２

左から2番目がミー。

3～4日前から、うちの近くで子猫が2匹でおいかけっこしてるのを見かけるようになって、気づいたら、この前ミャーが寝てたうちの庭で生活してるみたい。
なんか3匹だったらしい。

夜中に子猫のために牛乳をあげたら、ミーが独占。

大人になると、乳に含まれる糖分を分解する酵素が少なくなってって下痢をするらしいケド、ミーとナオは牛乳をよく飲む。
まだ平気なのかな。
ミャーは自分でわかってるのか水しか飲まない。

しばらくすると、ミーは子猫たちに背を向けてじっと座ってた。
なんか、飲んで大丈夫だよって教えて、あたりを警戒してやってるカンジがした。

昼間見たら、グレーのブチと薄茶のブチと薄い三毛。
色の薄さがミーそっくり。
親子なのかも。
何日か前も、2匹の子ネコがミーと一緒にうちの玄関の前で寝てたし。

三毛はまずメスらしいケド、ブチの子たちはどうなんだろう。
まだ近くによってこないからわからない。
オスだと、大人になったら母親の縄張りから出てかないといけないからいなくなっちゃうんだろうな。

ミーはいつも、近くにきてシッポをピーンとたててたんだケド、これって母親とかに対してあまえるときのしぐさなんだって。「エサちょうだい」とか「守って」とか「信頼してるよ」っていう表現らしい。

そういえば最近、買い物に行くときとかもミャーみたいにくっついてきて、あんまり遠くまで行くと、ミャーミャーないてる。
その声がミャーそっくりで区別がつかない。
あまえてるのをわかってもらってなかったから、ミャーのまねしてるのかな。