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最近また寝心地が悪くなってきた。きのう半日かけて、掃除+メンテした。
掛け布団とパイルシーツとパイルパッドを干して、掃除機とエチケットブラシで掃除。
毛布の毛が、掛け布団についてとるのにかなり時間がかかった。サイズが大きいから粘着テープももったいなくて使ってられない。エチケットブラシで何度もここすって約30分でようやく完了。
そのあと、ベッドの枠とウォーターバッグの間を掃除機+ぞうきんで掃除。
これはかなり重い(約300㌔×2ヶ)ので肉体労働。
ウォーターバッグの端を少しずつ持ち上げながら、掃除機でホコリを吸いとる。周り1周と左右のウォーターバッグの間をやって約30分。
今度は濡れ雑巾でもう1周。そのままにすると、湿ったままになるので、からぶきでさらに1周。これも約30分。
左右のウォーターバッグのパーテーションを引っ張り上げて、バッグの形をととのえる。手前側のウォーターバックの中のスポンジがヘタってきているのか、ちょっとやわらかすぎるので、ヤカンで水をたす。
空気抜き。写真のエアーブリーダー(1050円)を使う。上に持ち上げて空気を注水口に集め、下げて空気を抜く。
注水口に空気を集めるには、ウォーターバックの端の方から注水口の方へ匍匐前進。
匍匐前進とエアブリーダーの上下を何回か繰り返して、チャポチャポ鳴らなくなったら終了。だいたい15分ぐらい。
ベッドを買った頃はエアーブリーダーがなかったので、最近購入。なかった頃は、キャップをしたまま栓を持ち上げて、空気が溜まったらキャップを少し外した状態で、水が出てこないように空気を抜いて、キャップをする…を繰り返し。大変だった。
この水抜きは、1~2ヶ月に1度ぐらいやらないと、チャポチャポ鳴るようになり、寝心地もわるくなる。あと、破けやすくなるらしい。
ウォーター表面のホコリを軽くぞうきんで拭いて、ベッドの準備は完了。ほんとはここで、防腐剤を入れる(年に1度)んだケド、買ってないので今日はナシ。
掛け布団とパイルシーツを裏返して、やっと休憩
もうひといき。
パイルパッドは、すこし破けてきてるし(約8年使用)、今はパイルシーツ(最初はただの布シーツだったから、シーツの下に必要だった)だから、捨てることに。本来は必要ないらしい。今は売ってないし。
パイルシーツをセット。
このパイルシーツは3代目。1枚20000円以上する。去年買ったばかりだし、黒くて変色も目立たないから、もう1~2年は使おうっと。
天気がいいから、掛け布団ももういいかなってカンジになったので、ベッドにのせる。
ヒーターの温度設定がずれてたので、28℃に再設定。
これで、すべて完了。
そして、今日全身筋肉痛
近いうちに防腐剤買って入れないと。
ちなみに作業は業者に依頼してもいい。金額は、防腐剤注入・水量調節・エアー抜きは各5250円。水を抜いて解体・組立設置は各15750円。+出張料。
ウォーターバックの平均寿命は8年~10年ぐらいで、このぐらいになると破けやすくなってくるらしい。
補修は自転車のパンク修理みたいなカンジでやってもらえるとのこと。
でも、破けたら、もう普通のベッドにしようかな。
■ウォーターベッドは、浮力で体を支えるため、圧力がほぼ均等に分散される。体の中心線はほとんどまっすぐで、自然な状態に保たれる。寝返りの回数も激減するらしい。
ヒーターの設定温度はだいたい27~30℃ぐらいが普通。冬も夏も快適。30℃って言うと暑いんじゃないかと思うかも知れないが、水の温度は一定なので、寝た後も自分の体温で温まることもない(温度変化は1時間に0.5度ぐらいらしい)ため、普通の布団より快適ということ。
また、デュアルバックの場合は、ベッドに入る時間差があっても平気。沈み込みや浮き上がりの揺れが伝わるのは片側のウォーターバッグだけ。体重差があったり、硬さの好みが違っても、水の量を左右別々に調整すればいい。
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